先日,MacBookAir11インチ買いました.
軽いし起動早いし初期状態でアプリも揃っててでちょおまんぞくです.
でも
というわけでパッケージ管理ソフトウェアのHomebrewをインストールしました.目的はEmacsのHEADを入れること.
パッケージ管理ソフトウェアといえばMacPortsが有名ですがあれは初回のビルド時間がくっそ長いので,イケてるマカーはHomebrewを使うものだと聞いております.
$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/gist/323731)"
Homebrew自体のインストールは上の一行で終わりです.イカす.
Homebrew本体や,Homebrewによって新たにインストールされるファイルなどは /usr/local 以下に置かれます.わかりやすいですね.
目当てのEmacsは以下のコマンドでインストールされます.
$ brew install --HEAD --use-git-head --cocoa --srgb emacs
必要があれば,$ brew edit emacs
としてインストールスクリプト (Formula) を変えることも可能です.FormulaはRubyで記述されています.Formulaは /usr/local/Library/Formula に置かれています.
以下は試しに書いてみたtwittering-mode.elのFormulaです.自分はRubyはド素人ですが,Formula自体はRubyをあまり知らなくても簡単に書ける,という印象でした.
ちなみにこれを /usr/local/Library/Formula に置いて $ brew install twittering-mode
でインストールすることもできますが,以下のようにURLを指定して直接インストールすることもできます.便利!
$ brew install https://gist.github.com/raw/1162231/fc723c956dbb739b2196040e5ad9ea24bd9524f1/twittering-mode.rb