ハッカソンをやってみた
ハッカソンに行ったこともない人がハッカソン(10/14)を主催してみました。
ハッカソンとは何でしょうか。Wikipedia先生に聞いてみましょう。
[NOTE]ハッカソン(“hackathon”)という言葉はハック(hack)とマラソン(marathon)を合わせた混成語である。この言葉はOpenBSDの開発者やサン・マイクロシステムズのマーケティングチームによってそれぞれ自主的に考えだされたと思われ、1999年から使われ始めたと言われている。[/NOTE]
なるほど。けっこう昔から使われている言葉みたいですね。
ここ数年、日本でも頻繁に行われているみたいでSNSやイベント系サイトなどで頻繁に見かけるようになりました。
未熟な私は前々から行ってみたいとは思ったのですが、どうも夜通し開催されるハッカソンが多い。
社会人には貴重な休日で徹夜すると、平日に体内リズムが戻らないものです。
なので、朝集まり夜帰るハッカソンを開いてみました。
午前中は企画,午後から開発,夜は飲み会というスケジュールで行いました。
企画フェイズで色々アイデアがでたのですが、中でも一番盛り上がったのが以下の話題です!
いつ出社するの? 今でしょ!
2013年半ばからエクストリーム出社という言葉を聞くようになりました。エクストリーム出社の定義は以下のようです。
[NOTE]エクストリーム出社とは、早朝から観光、海水浴、登山などのアクティビティをこなしたのち、定刻までに出社をするエクストリームスポーツのことだ。[/NOTE]
どうやら日本エクストリーム出社協会というのもあり、(一部で)アツいみたいですね!
エクストリーム出社する人というのはきっと仕事もプライベートもバリバリこなしたい人が多いのだろう…
ならば、我々(チーム・フル出社二スト)がそれを支援するアプリをつくろう!
ということで、ほぼ一日で生まれたのがこのアプリ「出社ニスト」なのです!
エクストリームするを選択すると、エクストリーム出社できる距離にある観光地やその近辺の飲食店を提案してくれます!
いま紹介できる画像は2枚だけですが…
この「出社ニスト」は勢いそのままMashUpAward9に出す事になりました!
ハッカソンのスピード感はたまらないですね。
やってみて思ったこと
初めて経験したハッカソンですが勉強した点をまとめてみました。
[NOTE]-集客- 色んなバックグラウンドの人が集まると楽しい。テーマを絞りすぎると集まる人が大体同じような人になってしまうことになるが、テーマを絞ると目的がはっきりとするので人は集まりやすい。この辺は難しい。[/NOTE]
[NOTE]-電波- プログラマはネットに繋げないと何もできないので事前に会場の電波状況は確認しておく。渋谷でもWiMaxが圏外という状況はあり得る。地下ならほぼアウト。[/NOTE]
[NOTE]-アイデア- 時間の制約がある中でいかに全体的に盛り上がっていた点にフォーカスしてアイデアをブラッシュアップしていけるか。[/NOTE]
[NOTE]-目標- 大きな目標と小さな目標の確認をする。モチベーションを維持するには大きな目標は大事。例えばコンテストに出るなど。小さな目標とは皆が時間と場所を共有する当日にしかできないことを話し合うこと・その日の開発のゴールをはっきりさせること。[/NOTE]
[NOTE]-作業- 集中するにはそれぞれがスイッチの入る環境にすることが大事。皆がこの辺に寛容であること。[/NOTE]
次回のハッカソン
次回のハッカソンは2月頃を予定しています。ご興味のある方、ご参加をお待ちしています。
[追記] 11月にもハッカソンやる事になりました。
詳しくはこちら!