突然ですが海老名SAのタコライスがおいしかったです。
本題ですが XCode4 ではプロジェクト作成時に Git を使うか選択できるようになっています。
また、昨年から Bitbucket で Git プライベートリポジトリを無料で利用できるようになりました。
これは便利。そこで、今回は XCode4 以前のプロジェクトに Gitリポジトリ を作り、Bitbucketに移すまでの流れを書きます。
Gitのインストール
Gitのインストール方法はいろいろある。
$ brew install git
Versionを確認する。
$ git –-version
プロジェクトにGitリポジトリを作成
プロジェクトに移動し以下を実行する。
$ git init
テキストエディタで Commit対象 から外したいファイルを書いておく。
gitignoreについてはこちらを参考に。
$ vim .gitignore
リポジトリを作成する。
$ git add .
問題なければ commit する。
$ git commit -m "first commit"
RSA鍵作成でSSH接続の準備
秘密/公開鍵を作成する。
$ ssh-keygen –t –rsa –f bitbucket.org
sshの設定ファイルにBitbucket.orgを追加する(設定ファイルは~/.ssh/config)
BitbucketでSSH公開鍵の登録とリポジトリ作成
Bitbucketにログインし User > Account > SSH keys で登録する。
鍵はテキスト形式で登録するので以下でコピーする。
$ pbcopy < ~/.ssh/bitbucket.org.pub
リポジトリも作成しておく。
5. 仕上げのGit Push
移行先を決める(今回はbitbucket.org)
$ git remote add origin git@bitbucket.org:***/***.git
$ git push origin master
こんな感じで見習いマカ―の私でもできました。
BitbucketへのアクセスをSSHでなくHTTPSにする
Bitbucketへのアクセスを SSH でなく, HTTPSにする方法です。
1. bitbucketでリポジトリ作成
2. $ git commit する
3. 現在の remote-origin を削除して bitbucket を origin に変更する (.git/configを編集しても同様)
$ git remote rm origin
$ git remote add origin https://hoge@bitbucket.org/hoge/project.git
$ git push origin master
4. $ git push する
commitをE-mailで通知する
汎用的には share/doc/git/contrib/hooks/post-receive-email のpushをhooksするスクリプトを使う方法がありますが、Bitbucketのserviceを使うこともできます。
- 1. Projectのリポジトリに移動する
- 2. 右の設定アイコンをクリック
- 3. servicesのtabからE-mailを選択
- 4. アドレス入力