今回はReplicator5thを使ってみた話です。購入の話はこちらです。
セッティング
まず,内容物を確認して電源を入れます。
ブルーシートをBuildPlate(印刷台)に貼ります。(5枚付属)
BuildPlateのキャリブレーションです。
Menu > Utilities > BuildPlate を選択します。
レベリングノブはFrontとLightがあります。画面の指示に従って調整します。
続いて,付属フィラメントのスプールをセットします。
Extruderの予熱を開始します。
余熱が完了したら、フィラメントの先端をExtruderの差し込み口に奥まで差し込みます。
これで前準備は完了です!
テストプリント
テストプリントは内蔵ストレージのテスト用データを使うことができるようですが、私の場合はデータが上手くロードできませんでした。
Firmwareが原因かと思い,工場出荷時の1.0.1から1.0.7にUpdateしましたが解決せず,ということで原因は別のようです。
ただ,MakerBot Desktop for MacOSXから”PRINT”でUS経由でデータを転送できたので早速”Captain Space Monkey”をプリントしてみました。
ダイヤルをプッシュして印刷を開始します。
Extruderの先端の動きの速度に合わせてモータの駆動音がメロディのように流れるのが楽しかったです。
プリント(W1cmD2cmH3cmサイズ)は12分で完了しました。
次は回路基板を入れるケースを印刷しようと思います。
追記(2014/08/13)
Firmwareを1.3.0131にUpdateしました。
thingiverseで探したR2D2(W8cmD8cmH4cm)のヘッド部分をプリントしました。
Standard設定(Infill:10%, Shells:2, Height:0.2mm)で4時間弱かかりました。Setting項目は以下の通りです。
Infill
オブジェクトの樹脂の充填率。値を下げると内側は肉抜きされた格子状になります。
Layer Height
z解像度。小さくすればするほど印刷は細かくなり、反比例して印刷時間は長くなります。カタログスペックは0.2~0.3mmです。
Use Raft/Suppot
ラフトという網のような形状のものが入力した3Dオブジェクトの下に印刷されます。
Speed While Extruding
樹脂を射出している時のヘッドの移動速度です。90 mm/sに設定。当然ですが高くしすぎるとモータへの負荷が大きくなります。
Speed While Traveling
樹脂を射出しないときのヘッドの移動速度です。150 mm/sに設定。
ブルーシートにオブジェクトの下のRaftがくっついて剥がすのにブルーシートが破れてしまい、交換しました。
* 公式サイトで10枚で$9.99で買えます
精度が悪いのはFirmwareによる所が大きいようですが、フィラメントの色によっても違うようです。
Replicator 5th Genはまだまだ発展途上の印象が残ります。
* この記事はkarota-projectの活動に関する記事です。