TestFlightは iOS アプリ開発の実機確認時に都度 Mac に接続しインストールという不便さを解消できるツールです。
遠距離にいる人にも楽に配布できるツールです。リリース前にターゲットユーザに試してもらうのにとても便利だと思います。
私は頻繁に使うツールではなくいつも忘れてしまうのでメモります。
TestFlightの準備
1. TestFlight でユーザ登録
2. DashBoard > Invite Testers でTester(使って欲しい人)のEmailを入力する
3. Testerがメール確認すると、DeveloperはサイトでTesterのDeviceIDがわかる
iOS Provisioning Portalの準備
4. Distribution Provisioning ProfilesをAdhocで作成
5. TesterのDeviceIDを追加し発行
6. Xcodeのオーガナイザに発行されたProvisioningProfilesを追加
7. ビルドセッティングしてArchiveでビルド
TestFlightでUpload
8. 手順7で生成したIPAファイルをUpload BuildからUpload
9. Notifyボタンを押すと通知メールが送信される
10. iOS端末でメールを開いてInstall!
こちらのスライドがわかりやすいです。